年忌法要回忌法要の法事は一周忌から。お布施も引き出物、招待されても香典も金額で悩みます。

年忌法要は、亡くなってから祥月命日に行なう一年後の一周忌を過ぎて、決められた年忌ごとに行なわれる法要を言います。亡くなって七日ごとに行なわれる法要は、四十九日法要までは、追善法要と呼ばれています。

こうした年忌法要及び追善法要の際には、基本的に僧侶による読経、そして焼香が行なわれ、最後に会食となります。この法要の際の会食はおとき　お斎と呼び、僧侶や参列者へのお礼のための食事であるとともに、法要に集った人々で故人を偲ぶための仏事となっています。